こんにちは、KJです。
今回は私が考える”介護”に
対する考え方についての記事です。
この記事を読むことで、
あなたの”介護”に対するイメージや考え方に
+αできれば良いな、と思っています。
それではよろしくお願いします。
結論:介護は他人事ではない!?
結論から申し上げると・・、
皆さんが介護について
どのようなイメージを持っていようが、
決して他人事ではない
ということです。

それはなぜか、、
続いて説明していきます。
介護のイメージって?
まず初めに、”介護”と聞くと
どのようなイメージが浮かびますか?
・汚い
・キツイ
・給料が安い
などなど、
正直あまり良いイメージが
ないのではないでしょうか?
そして介護が必要な人とは
皆さんが思いつく通り、、
歳を重ね、心身や生活に支援が
必要になった高齢者の方がほとんどです。
高齢者の方のお世話をする、
介護をわざわざ仕事に選びたくない

そう考える方が
多いのではないでしょうか?
関係ないのは”今だけ”
介護の仕事に就かなければ
介護に関わることはない。
一緒に住んでいる家族に
介護が必要な人がいない。
など、自分と介護には
接点がないと感じる方が多いと思います。
しかし、
今は大丈夫でも、
どんなに健康に自信があっても、
人間が歳をとる限り、
介護は切っても切れないもの
だと、私は考えます。
介護が必要な方の
ほとんどが高齢者という事は、、
あと数年、数十年経てば
自分の大切な家族に介護が必要になる時が来る
という事です。

あなたにできますか?
人間歳をとれば
介護が必要になる。
「当たり前なことを言うなよ」
と思いますよね。

しかし、
家族に介護が必要になった時、
・汚い
・キツイ
・給料が安い
そう思っていた介護を、
あなたが真剣に考えたり、
実際に行う時が来るのです。
それも家族の介護を行っても
給料が出るわけでもなく、
介護サービスを利用するため
お金がかかったり、相談したりなど、
自分の時間やお金を
使うことになるかもしれません。
介護のために休暇を取ったり、
仕事を辞める人も居るくらいです。

将来に備えましょう!
将来への不安を煽るような
伝え方になってしまいましたが、
これは本当に知っておいて
欲しいことです。
なぜなら実際に働き利用者さんの
ご家族様と関わる中で、
サービスへの理解度、
在宅での介護力、など
本当にバラつきがありました。
介護が必要な人、介護をする人、
双方が良好な関係を保つためにも、
”介護”と言うだけで
嫌ったり、遠ざけたりせず、
少しでも理解を深めて
おくことをお勧めします。
家族会議をしたり
知っている人に話を聞くだけでも良いです。

また、当ブログを活用して欲しいとも思います。
いつか、そのうちではなく、
思い立った”いま”
少しでも考えてみて下さいね。
ここまで読んで頂き、
ありがとうございました。
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