こんにちは、KJです。
今回はタイトルの通り、
初めて介護リーダーを任された!
介護リーダーを目指している!

という方におすすめの
記事になっています。
私が介護リーダーになった時
経験を共有したいと思います。
結論:急成長はない!1歩1歩
早速結論ですが、
良い介護リーダーには
急にはなれません!
いきなり出鼻をくじいて
しまったかもしれませんが、
本当にそう思います。
それはなぜか、
説明していきます。
リーダーだって1年生
そもそもリーダーに任命されるまで
数年、数ヶ月の経験が必要かと思います。
新人として入職して先輩から
1から教えてもらったように、
リーダーという立場になっても
初めて行うことは多くあるからです。

当たり前のことしか言っていませんが、
リーダーになったからと言って
急に
・介護技術が向上したり
・指示出しが上手になったり
・PCのスキルがアップしたり
・会議の司会進行が上手になったり
・勤務表が上手に作れるようになったり
そんなことにはならないからです。
むしろこれらは、
自分にはこんなスキルが必要だ!

と気づいて初めて
試行錯誤し、指導をしてもらい
上達していくものだからです。
偉そうにせず、着実に
上記の通り、
リーダーになって初めて
意識したり、気づいたり、任されたり
なんてことがあると思います。
それなのにリーダーの権限にのみ
注目し偉そうにするリーダーには
現場がついてきません。

リーダーなのに
リーダーのくせに
と悪いところに注目が
集まるリーダーになってしまいます。
むしろ、自分をさらけ出し、
少しずつでも着実に
ステップを踏んでいるリーダーの方が
現場との距離が近く、信頼されるでしょう。

リーダーと言ってもわからないこと、
初めてなことは多くあります。
分からないならこれから現場と
一緒に学んでいけば良いですし、
困ったら独断で決めず、
現場に相談すれば良いのです。
そして経験を積んだあなたは
現場と上司をつなぐ、
大切な相談役になることでしょう。

いかがだったでしょうか?
管理者と現場に挟まれる
形のリーダーですが、
いきなり成果を求めるのではなく
少しずつ着実に知識や技術を
つけることを意識してみて下さいね。
ありがとうございました!
コメント