こんにちは、KJです。
今回はタイトルの通り、
キッチリとした職場づくりに
ついて経験を共有してきます。
以前の私の職場では、
担当者や担当業務が不明確で
どこかフワフワしていました。
それを改善した経験を元に
今回の記事を書いていきます。
それでは説明していきます。
結論:いつ誰が何のために何するの?
早速結論ですが、大切なのは
いつ・誰が・何のために・何をするのか
これを決める事です。
当たり前だろ!と
思う方もいるかもしれませんが、
会議やカンファレンスで決めた事が
実施されない時には
ここが不明確なんです。
会議やカンファレンスが盛り上がり
活発に意見交換がなされても、
ここが決まっていないと
決定事項が達成される時は来ません。
結局口だけ、ぐだぐだ、
なんてことを防ぐためには
どうしたら良いか、
解説していきます。
決めましょう!
ぐだぐだ、フワフワせず
キッチリ実践していくためには、
決める!
これに尽きます。
何を決めるのか、
繰り返しになりますが
いつ・誰が・何のために・何をするのか
です。
まず、「いつ」ですが、
いつまでに完了するのかだけではなく、
いつから取り掛かるのかも決めましょう。
これで決めたのに何も
進んでいない状態を回避できます。
次に「誰が」ですが、
会議やカンファレンスの中で
この取り組みの担当は
「誰が」行うのか、
参加者の前でハッキリ伝えましょう。
議題にそんな話があった事は覚えていても、
結局誰がやるんだっけ?
と言う事がないようにしましょう。
次に「何のために・何をする」ですが、
「いつ・誰が」行うかを決めても
何のために・何をするのかも決めなければ
担当者は困ってしまいます。
どんな目的のために、
どんな活動が必要になるのか、
誰もが分かるように明確に
決めてから取り掛かりましょう。
会議やカンファレンスの場で
以上の点を気をつけていれば、
決めたのに取り組んでいない、
進捗は誰も分からない、
と言ったトラブルは回避できます。
途中で経過を確認しよう
いくら明確に決めても、
私たち人間は忘れてしまいます。
また、
担当業務を進めたくても
現場が忙しく行えない。
残業して進めるしかない、
でも残業したくない。
のように、頑張りたくても
頑張れない現状があると思います。
そこでリーダーや管理者、
ベテランさんで各担当業務は
現在どんな感じなのか、
進捗を確認する機会を設けると
会議で決めたけどできなかった、
作業を進めたいけど取りかかれない
といった不都合を把握できます。
担当業務を進めてもらう
ためにフォローに入る。
残業しないために
業務改善を行った方が良い。
など、
色々と気づく点があるかと思います。
まとめ
いつ・誰が・何のために・何をするのか
途中で経過を確認する
現在これらをしっかりと
行えていないのなら、
今までよりも間違いなく
やりたい事がやれる職場
キッチリした職場
になると思います。
特別なことではなく
当たり前のことを当たり前にやる
ということかもしれませんね。
今回は以上になります。
ありがとうございました!
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