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誰も得しない!?やめよう自己犠牲!

こんにちは、KJです。

 

今回は現場を支える
縁の下の力持ちに見えがちな

自己犠牲について
私の経験を共有したいと思います。

 

介護リーダーやベテランの職員さんは
経験があるのではないでしょうか?

・人がいないから仕方がない
・責任のある立場なら当たり前
・今までみんなそうしてきた

 

自己犠牲を正当化する理由は
いくらでも浮かんでしまいますが

自分も施設も誰も得をしないのです。

 

それはなぜか、
説明していきます。




目次

結論:誰もやりたくない!成長意欲が下がる!

早速結論ですが、

現場を回すためとは言え休憩や
休日も仕事をする姿を見て

自分も早くあんな風になりたい!
と思うでしょうか?

 

むしろ、

あんな風になりたくない!
と思いますよね。

経験を積めば、介護リーダーになれば、
四六時中仕事をしなければならない・・。

 

そんなマイナスな印象を与えてしまうでしょう。

将来に期待したい出世意欲のある若い職員も
「ここで出世したくない・・」

と思ってしまうかもしれませんね。

 

下が育たないということは、

リーダーやベテランの仕事内容は変わらず、
大変な人だけがいつまでも大変なまま・・

なんてことに。

 

そんな状況をどうやって解決していくか、
経験を共有していきます。

下に教えて身軽になろう!

ベテランやリーダーになると次から
次へと仕事を任せられるのではないでしょうか。

 

今までやっていた仕事に加え
これから新しい仕事を覚えるのは

とても大変ですよね。

 

そこで大切になるのが、

自分が今までやっていた仕事を他の
職員に教えて任せることです。

 

自分が新たに仕事を背負った分、
今までの仕事を1つ任せていく。

これをしっかり繰り返していけば、

 

自分の負担が増え続けることなく
チーム全体が育っていきます。

 

教える手間こそありますが、
教えない限り誰も勝手に覚えてくれません。

「この人じゃなきゃできない!」

という仕事が減っていけば、

それぞれ仕事の終われる事が
減っていくでしょう。

伝え方に気をつけ、認める

自分が多くの仕事を抱えている
新しい仕事を行うようになった

だからと言って、

自分が今まで行っていた仕事を任せられる
ことになった職員はどう思うでしょうか?

 

嫌な仕事が回ってきた!
何で自分がやらなきゃいけない!?

という感じに、
良い印象は受けないですよね。

 

そこで重要になるのが、
仕事の頼み方、教え方です。

具体的に言うと、

何であなたにお願いしたいのか
あなたのどんな所に期待しているのか
手順書・マニュアルを用意しておく

などが有効かと思います。

 

理解のある仲間に一緒に
頑張って欲しいと頼るのか、

 

仕事が早く、期限を守れる所を
信用して任せたいと伝えてみるとか、

 

引き受けてくれた人が困らないよう
事前に準備をしておくとか、

嫌なことばかりに
ならないようにしましょう!

 

そして引き受けてくれ
仕事を全うしてくれた時には、

しっかり感謝を伝えましょう!

 

仕事とは言え、私たちは
ロボットではありません。

褒められたり、認められれば
誰しも嬉しいのです。

まとめ

リーダーやベテランは
仕事が多くなりがちですが、

しっかり下に教えて託す事で
自分の仕事に集中できるようになります。

 

そして、組織全体が育っていくのです。

 

引き受けてくれた
仕事を全うした

これらに対する感謝は必ず
伝えなければいけません!

多少、大袈裟でも良いくらいです。

 

リーダーとして、ベテランとして、
頼れる先輩となりながら

施設全体をレベルアップさせていきましょう!

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